【全ての人にサウナという選択肢を】どーも、Pondoです。
今回は赤坂の【サウナ東京】について書いていきたいと思います。
つい最近のマツコの知らない世界でも取り上げられたばかりの施設(2024年1月23日放送)
全サウナファンが納得する施設といった作りです。
結論、もし、私が地方在中で月1〜2回くらい東京に出張でくるような
バリバリのビジネスマンなら赤坂泊まって夕方から【サウナ東京】行って夜は会食っていう
コースを妄想で描けるような都会的楽園と思えるサウナです。
全てがハイクオリティなので夢の国というよりは欲張ってしまう食べ物のような感覚。
ラーメンでいうなら具材全部入り大盛りって感じ。
ホテルビュッフェで例えるならイタリアンもフレンチも和食もあって全てが一流店の味で作りたて
みたいな施設です。
欲張りすぎてのぼせないようにしないといけない施設ですので、この記事が事前準備の
足しになればです。
アクセス
〒107-0052 東京都港区赤坂3丁目13−4
地下鉄千代田線 赤坂駅から徒歩3分くらい
地下鉄銀座線および南北線 溜池山王から徒歩10分くらい
外観
お茶屋さんのような武家屋敷のようなインパクトのある外観です。飲食店などの雑多な通りにあります
がすぐにわかる外観です。
施設概要
まずこの施設の特徴は、温浴施設が2階建であること。
そして1階は会話OK、2階(サウナ)は会話NGとしっかりと環境を分けているので
どんな客層が多かろうとグループが多かろうとシングルが多かろうと気にならなず
ととのいの妨げにならないことがあげられます。
◾️1階・・・洗い場とシャワーブース、お風呂(高濃度炭酸泉)があります。
お風呂の前には超巨大なテレビが配置されており少しぬるめのお湯に浸かりながら
ゆっくり入ったり、仲間と喋ったりしている空間になっています。
◾️2階・・・サウナ5種類、水風呂3種類、整いスペース2種類(バーカウンターあり)
◾️地下1階・・・食事、休憩スペース 【サ飯東京】
テーマパークのような食事スペースです。
サウナ1 蒸喜乱舞
出典:サウナ東京ホームページ
30人以上は優に入ることのできる広いメインサウナ。
定期的にアウフグースイベントもやっています。
温度は85℃くらいの設定なのですが設定以上に暑く感じます。理由は中央の巨大
サウナストーブの他にボナサウナ(格納式サウナ)が格納されており
熱源ダブルということにあります。なので上段に座るとボナサウナのお陰で
より暑く感じます。アウフグースイベント以外にもオートロウリュも
あるようで私はタイミングが合わず見れていませんが一見の価値がありそうです。
サウナ2 手酌蒸気
出典:サウナ東京ホームページ
個人的には5つのサウナで一番良かったです。
ケロサウナになっていて熱湯でセルフロウリュをすることができるのでサウナストーンが冷えない
配慮がされています。
セルフロウリュは2杯までの施設が多いと思いますが、ここは5杯までOK!ここでも最高の
ととのいへの配慮があります。
サウナ3 昭和遠赤
出典:サウナ東京ホームページ
ここはネーミングの通り昭和ストロングカラッカラ系。それを令和に綺麗に再現した施設という感じ。
温度が105℃くらいで乾燥しているのでここまで肌がヒリヒリする感じは85℃くらいの
セッティングの銭湯サウナでは味わえず、多分昔のサウナ屋さんはこんなセッティングだったん
だろうなと想像を膨らませてくれます。(でも新呑川湯さんの130℃オーバーみたいなセッティングもありますね。)
ここは会話OKというお話もありますが私が入った時は誰もしゃべっていませんでした。
サウナ4 瞑想
出典:サウナ東京ホームページ
高湿度のボナサウナです。
暗めのサウナ室は1席毎に仕切りで区切られているので没入感があります。
結構な人気で並んでいることがありますが
私的には高湿度系としてはこの後紹介するサウナの方が好みです。
サウナ5 戸棚蒸風呂
出典:サウナ東京ホームページ
江戸時代に戸棚風呂というのが流行したようです。当時お湯が貴重だったので蒸気が充満した部屋で
浅めの湯に入るのが流行していたとか。
41℃くらいの湯船に入りながら常時発生している蒸気を浴びて、中には熱波も
発生している。こんなサウナ初めて入りました。新感覚です。
これは本当に一見の価値あります。他のメインサウナ入ってもここに入るだけの体力は
残しておいた方がいいです。おすすめは風が当たる手前側。
水風呂
出典:サウナ東京ホームページ
ここには3つの水風呂があります。
冷・・・14℃〜15℃くらいの水風呂、深さは普通だが水流があるので衣が剥がれ温度以下の体感。
涼・・・22℃くらいのセッティングでじっくりと冷やしたい場合や2段階冷却に利用できる。
凍・・・10℃以下のシングルセッティング。思いっきり冷やしたい時に重宝。
これだけあると気分によって色んな入り方ができます。この水風呂に入りながら思ったのが
「出張で来て仕事終わりに入ったらその日の気分で水風呂変えるだろうなぁ。
うまく行った日は冷でスタンダードにじっくりと、もやもやしている日は凍でおもいっきり入って
切替!考え事したい時は涼でゆっくりと。」そんな使い分けができる贅沢感。
若干塩素の匂いがしますが私は嫌いじゃありません。逆に都会の真ん中でととのえる贅沢感が
天然水や源泉水と違ってこれはこれで好きです。
休憩場所
出典:サウナ東京ホームページ
なんと60人以上が座れる整い椅子があり、寝転べる畳スペースも。
やはり和がコンセプトだからか整い椅子が綺麗に同じ方向を向いて並んでおり
その先は襖で閉じられ、間接照明が光っています。
まるでかぐや姫が月に帰る時登り上がるのを皆で見上げているかのような感覚。
ととのいすぎてそんな訳のわからないことを考えていました。
またこのスペースにはバーカウンターがあり500円払うとポカリとデトックスウォーターが
飲み放題になります。
飲食持ち込み禁止だったので何か販売しているのかと思っていましたがまさか飲み放題とは。
思わず500円払ってしまいました。
もっと詳しく知りたい人は
個人的にわかりやすかった動画を貼っておきます。
ぜひ東京に来た際はサウナ東京に!!といった施設でした。
ではまた。
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