どーも。蒲田のPondo(ポンド)です。
今回はインディアン本店について紹介します。
蒲田では支那そばといえばインディアン本店というほどの有名店です。
インディアンの特徴は透き通ったスープ。
それと油がうまく絶妙な歯応えの焼豚。
それに合わせるカレー。
記事を書いてるだけで食べたくなってきました。
基本情報
・住所:東京都大田区西蒲田6-26-3 SSビル 1F
・蓮沼駅から徒歩3分くらい
外観
メニュー
まず、【最高級】カレーライスが先頭にきてその後支那そばが来ています。
カレーも支那そばもメインのお店だということです。
それをセットで食べることが出来ます。
それは半カレーがあるからです。
(もちろん食欲に自信がある方は支那そばと通常サイズのカレーライスを頼んでください。)
30代の頃からインディアンには行ってますし他のラーメン屋にも行ってましたが、
その頃はいつも麺は大盛り。サイドメニューにチャーハン、ライスは必須。インディアンではもちろん通常サイズのカレーを頼んでました。
でも今は40歳。もう出来ません。
それでもインディアン来たからには二枚看板の支那そば、カレーどっちも食べたい。(焼豚は別腹なので3枚いきたい笑)
そんな今の自分にちょうどいい焼豚そば(3枚入)と半カレーのセット。今回はそれを頼みます。
支那そば(焼豚3枚)
見てください。この透き通ったスープを。
まずはスープからいただくとちょうど良い塩味と油を受け入れた食道と胃が、喜んで
これから麺や焼豚を迎え入れる準備運動を始めるのがわかります。
麺は蓮沼が誇る製麺所【菅野製麺所】の細ちぢれ麺で準備運動がおわった食道をスルスルと通り抜けて行きます。
麺にからむスープが絶妙なんです。焦ネギのアクセントも効いている。
焼豚はホロホロしすぎず食べごたえがあるのに脂身は溶ける。これも絶品です。
食べ進めると若干、味が変わる感じがします。濃くなるイメージです。2段階で楽しめるようになっているのかもといつも勝手に想像してます。
半カレー
インディアンでは支那そばとカレーをセットで頼んだ場合に、支那そばが先に提供されます。
支那そばを食べすすめ、一番美味しく食べれるタイミングでカレーを出してくれるシステム。
繊細なスープの支那そばの味をしっかりと楽しんだ後にスパイスの効いたこのカレーの味を噛み締める。
そんな配慮なんだと思います。
さて、カレーについては食べた人にしか伝わらない。濃厚さ、コク。スパイス。最後にくる少しの心地よい玉ねぎを焼いたような苦味。
下味から相当の手間がかかっているだろう味です。
元々洋食料理店だったと聞いたことがありますがこれ1品で洋食としてなりたってる奥行きのある味わいです。
必ず入ってくる1つのお肉も楽しみにいつも食べすすめます。
今回も美味しく食べました。いつまでもここにあって欲しい名店です。
頼んだことがないカレーつけ麺も気になりますがそれはまた次回以降に。
ではまた。
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