どーも。サウナをこよなく愛するPondoです。
今回は、愛知県名古屋市にあるウェルビー栄についてご紹介したいと思います。
過去と今、日本とフィンランド、遊びと仕事これらを同時に感じられる施設です。
全てが融合した空間にあり、それぞれにへだたりがないのかと思わせてくれる施設。
ととのいすぎて良くわからないこと言ってますがそれくらい良い施設ということでレビューしていきますっ。
これ経験しちゃうとフィンランドに旅立ちたくなってしまいますよ。
外観
サウナ
メインサウナ(フィンランドサウナ)
引用:ウェルビーホームページ
メインサウナは真ん中に大きなサウナストーブが配置されており左右に分かれる作り。
ここの特徴は
①テレビ前の席は寝ながら入れるということ。
②サウナ前の湯船とサウナが繋がっていて湿度調整されているということ。
③ロウリュサービス時にストレッチをみんなですること。
この辺りになります。
中でも②のサウナと湯船がつながっていることはびっくり。
いつごろ作られた施設か調べ切れてませんが当時これ考えた人天才だと思います。
100℃くらいの温度で今までで一番呼吸しやすかった。
あのサ室を経験できて本当に良かったです。
あとロウリュサービスは朝も夜も頻繁にあるのも嬉しいところ。夜参加できましたがストレッチから始まるのが新鮮でした。
森のサウナ
引用:ウェルビーホームページ
ウェルビー栄は想像していたよりもコンパクトな施設でした。
ただコンパクトの中にフィンランドがあるんです。
フィンランドアミューズメントパークがある感じ。
例えるなら動物園の中にガチのサバンナがある感じ。
行った人にしかわかりませんがビルの中なのにイメージを膨らませればフィンランドを体験できる施設です。
そのエリアのサウナが森のサウナです。
湖のほとりのサウナ小屋をイメージしているのでしょう。座席の作り方なんかも凝っているというよりは
フィンランドの家庭で作り込まれるのはこんな感じ?といったようなイメージを膨らませてくれます。
温度は70℃ちょっとですがセルフロウリュができるので湿度を調節でき座席によってはしっかり暑い。
フィンランドでは老若男女、人の好みによって座る場所(高さ)を変えられるように立体的に席を作っていると
聞きますがまさにそれが再現された感じです。
水風呂
アイスサウナ
引用:ウェルビーホームページ
このアイスサウナこそウェルビー栄の代名詞のように思っていたので、ずっとこれを楽しみにしていました。
ラップランドという北欧のあるエリアにある湖を再現している室内はマイナス25℃とのことで
全てが凍っています。(電気代やばそう・・・)
その真ん中にキンキンの水が張られていて階段を降りて水に入ります。
これは、、やばい意外に入れちゃう。3℃〜8℃くらいのようです。
冷やした後にこの部屋から出ようと上がると水より冷たい風が当たる。
さらに入口のドアが重たく出られないのではという一瞬焦りが。
でも安全に部屋から出ることが出来ました。
ちなみにここにはもう一つ昔からありそうなアイスサウナがあります。
そっちは水ははってないのでクールダウンの意味で入る感じかな。
通常の水風呂
メインのフィンランドサウナの前に水深1m以上ありそうな水風呂があります。
今じゃ当たり前の深い水風呂を昔からやっていたのであればそれはサウナに精通しているということでしょう。
感動。
水温も好みの15℃前後でゆっくり入れました。
プール
不感温度のプールがあり、その中にととのい椅子が沈められていますが
これはやばい!!気持ち良すぎて寝落ちするところでした。
ぜひ皆さんにも体験してもらいたい。
2セットくらいサウナ入った後が個人的にはおすすめです。
ととのいスペース
引用:ウェルビーホームページ
ここは内気浴になりますが外にいるかと錯覚するスペース。
木が沢山使われ、薄暗いスペースは山小屋の夕方、あるいは早朝を想像させます。
ミストが吹き出している場所がありそこの木製チェアでととのっていると
霧の日の森林にいる気分でした。少年時代を過ごした北海道釧路を思い出しました。
フィンランドでは家でこんな感じで家族でととのっているかと思うと幸福度ランキング一位なのも納得です。
食事スペース(サ飯処)
ここはサウナだけじゃないということを強くお伝えしたい!!
そんな食事処です。
何を食べても美味しい。
名古屋メシも食べれる。
ハイボールはメガジョッキがありコスパ良し。
この施設から出るのが嫌になる程全てが揃っていると感じました。
3階のおしゃれスペース
サウナシアター
ここはこのサウナたちとフィンランド体験では終わらないんです。
2023年にオープンしたサウナシアターがあるんです。
静かに入るサウナもいいですがエンタメ性のあるアウフグースイベントも楽しいですよね。
ワクワクが止まりませんでした。
休憩場所(ワーケーション)
休憩場所はとてもおしゃれな作りなので2階とのギャップに驚きます。
さらに壁で囲われたデスクスペースがあり集中してワーケーションが出来そうです。
Barエリア
barスペースでは男女一緒に食事することができ、世界各国のビールを飲むこともできます。
一晩でここまで楽しめる施設はなかなかないと思います。
てか楽しみすぎて詰め込みすぎました。。
次回はもっとゆっくりと楽しみたいと思います。ではまたどこかのサウナで。
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